第12章:運用自動化と知能フィードバック

本章では、断層観測システムを運用し、収集された検体を用いて要塞の知能を強化するための規律を定める。運用は「観測窓(spam_test@)」による分析と、「収集箱(spam@)」への検体投入による学習の分離を原則とする。

1. 運用コマンド(三種の神器)

管理者は以下のコマンドを使い、要塞の維持と学習を執行する。

(1) 規律の再同期とレポート生成

/root/sync_logic.sh

Rspamdの重み付け、Sieveの仕分け規律を再適用し、Webレポートを更新する。

(2) スパム学習(悪の記憶)

/root/train_spam.sh

収集箱(spam@dazoo.ne.jp)の受信箱に蓄積された検体を Rspamd に「悪」として記憶させる。

(3) ハム学習(善の救済)

/root/train_ham.sh

収集箱内の救済フォルダ(.ham_samples)へ移動させたメールを Rspamd に「善」として記憶させる。

2. 物理履歴の遡及(アーカイブ)

本マニュアルおよび各スクリプトの過去の版は /ubuntu/archives/history/ に自動保存される。


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MISSION: RSPAMD RESTORATION & DISCIPLINE

■ 実施概要
RBL実装に伴う知能崩壊を浄化し、自社RBL加点規律(+20点)を中核とした防衛網を再構築・再学習した。

対象規律物理的処置
DNS ResolverRspamdリゾルバを127.0.0.1(Bind)に固定。外部DNSによるRBL拒否を回避。
Private RBLrbldnsd(530)へのBind転送を再開。DAZOO_RBL_BAD シンボルで 20点 加点を設定。
Symbol FixASN_FAILの重複をDAZOO_ASNへ改名。RDNS_NONE等のモジュールを強制覚醒。
LearningBayes統計を初期化し、ham_samples/spam_samplesにより知能を再定義。

[ 復元用バックアップ・パス ]

/root/backup_D-Spec_Full_20260402_090317/

※ 上記ディレクトリの etc/ 配下を /etc/ へ上書きすることで設定の完全復元が可能。