開発記録:2026年4月15日 - 本家への機能貢献と最終精錬
概要
ISPConfig 3.3.2(マイルストーン)への採用を目指し、Merge Request !2118 を「D-Spec 正装」へと昇華させた。 単なる翻訳に留まらず、Pure-FTPdのSNI対応およびAutoconfigの動的配信という、実戦から生まれた機能を公式パッチとして統合。
1. 日本語翻訳の規律と精錬
- DNS SOAレコードの正装:
@を.(ドット)へ置換し、RFC準拠の解説文を追加。 - Till氏の規律への適応:
module.conf.php内のハードコードされた日本語を英語キーへ戻し、翻訳をinterface/lib/lang/jp.lngへ完全移譲。 - PHP正装の徹底: 全ての日本語関連PHPファイルから閉じタグ
?>を除去。
2. 実装された新機能(Feature Contribution)
Pure-FTPd SNI 自動生成プラグイン
- ファイル:
server/plugins-available/pureftpd_sni_plugin.inc.php - 機能: WebサイトのSSL更新イベントを検知し、
/etc/ssl/private/にFTP用PEMを自動結合生成。
動的 Autoconfig / Autodiscover
- ファイル:
interface/web/mail/autoconfig/ - 機能: ISPConfig内部フレームワークを利用し、サーバー名(mails.dazoo.ne.jp)や会社情報を動的にXML出力。
3. 技術的座標
- 最新コミット:
c8a8b7f1f - 検証: s2サーバー上での実機 curl テストにより、XMLの正常出力を確認済み。
Next Step: Till氏からのフィードバック待機、およびSieve三層防衛の復元。